読書が大好きな本子ちゃん、読書会へ参加することを決めました。
でも、いろいろ悩んでいるようです。
不安だな・・・

(自宅にて)
読書会への参加を決めたものの、どんな本を持っていくか迷うな・・・
服装も迷うな。靴も迷うな。ここは気合入れてトゲトゲのルブタンかな・・・

いや本子ちゃん 靴の趣味がいかつくない?
上級パリピ女子?

読書会博士!!
ていうか自宅にいる設定だったんだけど、なんでいるの?

うむ、一から十を知るのが君子じゃ。
SNSの投稿から住所や職場などを知るのが読書会博士じゃ。

怖くなってきた。
・本選び

読書会に持っていく本で悩んでいるんじゃね?

そう!何でもいいって言われると、逆に決められなくて・・・

それはよくある悩みじゃ。多くの人にとって読書会への参加を躊躇してしまう原因でもある。
では結論から言おう、読書会に持っていくべき本、それは『自分が好きな本』一択じゃ!

でも自分が好きな本で大丈夫かな?
他の参加者の好みと違ったり、場違いな本だったらどうしよう・・・

その気持ちはよくわかる。
他の参加者の様子が分からない初参加だと特にじゃ
でも、だからこそ『自分が好きな本』なんじゃ

だからこそ『自分が好きな本』?
どういうこと?

うむ、紹介本型(推し本形式)の読書会は、基本的に、他人に話したいと思うくらい自分が面白いと思った本(=好きな本)を紹介するものなんじゃ。
そういう人が集まるコミュニティだからこそ、自分が好きな本について語れる場となるんじゃ。
もし、皆が遠慮して無難な本ばかり紹介する集まりならどうじゃろう?
安心して好きな本を語れる場にはならんじゃろう?それは多くの読書会の参加者が望むことではないのじゃ。

なるほど!

それに、読書会に参加する人は、他人が面白いと思った本にも関心があるものじゃ。
だから、紹介者が好きな本であれば、どんなものでも受け止めてくれる。
そういう人が自然と集まるもの読書会の特徴の一つなんじゃ。
まぁ参加の回数を重ねて慣れてきたら会の雰囲気や他の参加者の好みに合わせた本をチョイスすることもある。
でも、その場合でも、あくまでも『自分が好きな本』ついて語るべきなんじゃ。
だって、仮にみんなが他人の好みに合わせていたら、誰もそんなに好きでもない本ばかりが紹介されかねない。それこそ何のためにやってるのかわからんことになる。

そうかーそうだよね!

特に、初参加の人はどうしても置きにいく傾向にある
具体的には、すでに有名な本だったり、人気の著者の作品など、実績のある本を紹介したがる。
でも、そこは思い切って、他の人が紹介しないような本を持ってきてほしいのじゃ。
さっき言ったように、それが盛り上がる会をつくるからじゃ
なにより、せっかくあなたが好きな本の話ができるチャンスなんじゃから、
これが読書会以外の集まりだったら、なかなかそんな話は聞いてくれないじゃろう。

確かに、、、前に友達の前で本の感想喋ったら、死ぬほど興味ない顔してた

まぁ・・・本が好きな人ばかりではないからそれは仕方ない

コーヒーの容器に書いてある原材料とか見てた

それは、話が死ぬほどつまらないけどスマホを見るのは失礼かなと思う人の行動じゃ
・服装について

これはもう本当になんでもいい。どうでもいい。

博士はどんな服で行くの?
やっぱ白衣?

ワシか?
ワシは卍惡羅惡羅卍系(オラオラまんじ系)じゃ

卍惡羅惡羅卍系(オラオラまんじ系)

自分より大人しそうな人の前では隙あらばオラつくのじゃ

一番読書会に来ないで欲しいタイプの人だった
・まとめ

読書会に持っていくべき本、それは『自分が好きな本』一択じゃ!
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